呉市 外壁リフォームの完成。塗装工事・しっくい工事が滑らかに仕上りました
2021.02.13
「街の屋根屋さん広島呉店」のブログをご覧頂き、有難うございます。今回は、前回の続き呉市の外壁リフォーム工事が完成しましたので、そちらの様子をご紹介します。前回までの工事の様子はブログ下にリンクを貼り付けておりますので、合わせてご覧ください。前回は下地やひび割れの補修を行い…
呉市 外壁リフォームによるしっくい壁下地工事です
「街の屋根屋さん広島呉店」のブログをご覧頂き、有難うございます
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。今回は、呉市の外壁リフォームとして、しっくい壁と木部の塗装工事の続きのご紹介ブログになります。
以前までの流れは、ブログ下
にリンクを貼り付けていますので、是非そちらも一緒にご覧ください
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にリンクを貼り付けていますので、是非そちらも一緒にご覧ください。前回、足場工事が完成したので、まずは最初に左官工事からのスタートです
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。古い漆喰を工具を使用して丁寧に剥がしていきます。
古い漆喰（しっくい）を剥がしていくと、壁の下地の土壁が現れました（写真右）。
今回は、こちらの土壁は残しておきます。表面がデコボコで仕上げの漆喰（しっくい）が塗りにくい場合は土壁も撤去していく事になりますが、今回はそこまで必要ではないので、必要最小限な工事を目指します。
全てのしっくいが剥がし終えた時に、2階の大きな面4枚分ほどの場所に、亀裂のようなヒビが土壁に入っているのが確認できました
。
。今回の工事のきっかけの1つにもなった場所ですが、お客様の記憶によるとどうやら、家を建てる際にその亀裂がある場所近くに貫板（ぬきいた）と呼ばれる木下地を取り付けていたようだという事です。
土と木という材質の違うものにより、地震などの揺れが力の分散を引き起こし、
ひび割れしたようでした。
このまま新しいしっくいを塗っては、また落ちてしまうので、2工程ほど下地処理をいれていきます。
木部は塗装をする予定なので、その境目は刷毛（はけ）で丁寧に塗っていきます。
次は漆喰の下地になるように粘着性のあるモルタルを塗っていきます。
と、その前にひび割れが酷かった箇所には、さらに一手間いれていかないと同じように割れてしまいます。
硬化した土壁と同じようにしっくいが付着しやすい割れにくい状態をつくります。
以上で今回の呉市 外壁リフォームによるしっくい壁下地工事は終了です。
左官工事・塗装工事は屋根工事を同じぐらい季節や天気に左右されてきますので、しっかりと状況を確認しながら、今後も工事を進めていきます。
本日も最後までご覧頂き有難うございました。
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