広島市 新築工事の棟換気工事が完成して、全体の工事も終了です
本日もブログをご覧頂き有難うございます。
今回は、新築工事の2階屋根が終了した後に、1階屋根の屋根下地に穴を開けたその後を
ご紹介したいと思います。
実は、2階屋根を工事中にも同様の事を行っていましたが、こちらの1階の屋根の方が
数も多いので、こちらにてご紹介したいと思います。
先程の下穴を開けた場所に、こちらの黒い樹脂製のものを取り付けます。
こちらが「棟換気」と呼ばれているもので、上の写真では3つを連結している状態です。メーカーによっては様々な大きさがありますが、大きさによって換気能力が違ってくるので、部屋の大きさや台所など熱量がある部屋などに応じた換気能力数を設置することが大事です。
こちらのお客様の新築は2階より1階の床面積も多く、またキッチン等もある事からかなりの棟換気を取り付けているので、見た目にも良く分かりやすいと思い、今回ご紹介することにしました。
勿論、棟だけでなく、平面にとりつけるタイプの換気口もあります。上の写真は手前側に空気が抜けるようになったタイプで水上側には空気が流れる通り道はありませんが、念の為防水テープをして取り付けています。
その上に瓦を取り付ければ全く外からは分からず景観を損ねる事もありません。
瓦と瓦との間には適度な空間があるので、つぶれる事もなくしらずしらずのうちに小屋裏などの換気に繋がっているのです。
そして、棟工事・壁工事ができると2階1階の屋根工事は完成です。以上で、広島市の新築工事・平板瓦を使用した棟換気工事の終了です。
雨で困る事もなく、日ごろの行いが表れた
工事日和になり、とても楽しかったです。本日も最後までブログをご覧頂き有難うございました
。
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