「木」にも天然と人工があるってほんとですか?


日本の家は、圧倒的に多いのが木造で造られた在来工法と呼ばれる木材で土台・柱・胴差・軒桁・梁などの主要な部材を組立てて造る架構式の構造形式です。
その主要な部材は天然の木材ですが、実は昨今では屋根に『人工木』と呼ばれるものを使用して、屋根を作り上げることがありますので、どういうものか、又どういう特性があるのか見ていきたいと思います。

人工木(じんこうもく)とは?

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代表的なものにウッドデッキがありあますが、そもそも”人工木”とは樹脂(プラスチック)と木粉を混ぜ合わせ、押し出し成型した部材のことですが、
特徴としては、察しがつかれる方も多いとは思いますが、樹脂である為腐る心配がなく、耐久性があるということです。
また、このウッドデッキのように地面に近く白アリが好みそうな場所近くですが、勿論天然木ではないので白アリに食われることがなければ、色あせもしないし、天然木のように経年によるささくれ等も発生しにくいです。
ホームセンターでも見かけますが、最近ではエクステリア関連で良く見かけられます。

では、実際に屋根ではどのように使用されるのか見ていきたいと思います。
屋根新築施工中
こちらの写真は四角い形をしている茶色のモノは、洋風な屋根に使用される陶器瓦ですが、注目して欲しいのは全体が黒くて分かりずらいかも知れませんが、横に何本も規則正しく取り付けられているのが人工木です。

この写真の場合は、この人工木を屋根下地の構造合板を垂木と呼ばれる軸になる木材に固定していますが、その垂木に向けて釘にて固定しているのです。
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こちらは、先程の写真をより拡大して撮ってみましたが、通常この部材を桟木(さんぎ)と呼び杉などの針葉樹で使用することが多いのですが、

昨今では、より付加価値を求める為にこちらのような”人工木”を使用してお客様に安全を謳う事もあるようです。
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また、人工木も通常の木材同様に様々な形状があり、
こちらの写真の人工木は軒先に使用され、先程のものとは15mmほどの高さの違いがあり、使用される場所場所にあったものも生産されているようです。
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こちらの場所は、ケラバ部にしようされており、ケラバ部も先程の軒先同様、屋根でいうと端にあたるので雨水が屋根中央よりも濡れる可能性があるので、より安全性を高める為に使用しているようです。

時代が進み、昔にはなかったものが屋根にも使用される事で、住むお客様の要求に応えるものが日々生まれているようです。勿論、当店でも人工木を使用した修理・リフォームも承っておりますので、気になられた場合はお気軽にご連下さいね。
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