東広島市 竹が倒れた屋根の付帯工事として高さ3Mの塀工事です
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。今回は、東広島市のお客様K様の竹が倒れて屋根が破損した箇所以外の付帯工事として、高さ3M以上のところにある塀の巴瓦が落ちそうでしたので、復旧工事に来ました。
工事をする為に、単管パイプにて足場工事です。
簡易的でも、腰回りに転落防止柵を設けて安全第一で作業できるようにします
近くに寄ってみてみると、今にも落ちそうなぐらい隅巴の瓦が垂れ下がっています。
まずは、ゆっくりと解体していきます。
なんとか、1つも落下せずに瓦を撤去することができました。
余分な赤土も撤去していきます。
木下地が出てきました。やはり相当傷んでおり、隅木が折れてないかと思われていましたが、隅木というより屋根下地の垂木の上面が腐って、スカスカの状態でした。
こちらも撤去して新しいものに取り換えます。
軒先の木下地で広小舞(ひろこまい)と呼ばれるものも、先ほどの芯木になるものも腐食の酷いものは、一度全部撤去します。
新しい木下地を取り付けて、かなりしっかしとしてきました
。
平面の木下地も取り付け、ルーフィング(防水紙)を貼っていきます。
瓦を戻していきます。
大きさが合っていなかったらり、傷みが激しいものは交換していきます。
その際、最後の工程で必要な銅線も屋根下地に取り付けていきます。
平部の瓦が取り付け終わりました。
かなり形になってきましたので、もうあとひといきです。
隅巴や丸瓦がズレたり動かない様に南蛮しっくい(シルガード)の上に隅巴等を固定していきます。
真っ直ぐになるように瓦を加工して、既存部分との防水処理が終わったら完成です。以上で、東広島市のお客様 竹が倒れた屋根の付帯工事として高さ3Mの塀工事は終了です。
少しの工事でも安全第一で取り組んでいますので、お客様によっては簡単に直してほしいからという
理由で、すぐにしてほしい旨の事を希望されるお客様もいらっしゃいますが、
工事内容上、どうしても必要な工程は、できるだけ分かりやすくご説明させて頂き
納得して頂いた上で工事させて頂きます。
どちらかの意見が、相手をうわまって後々誤解を招かぬよう丁寧なご提案を心掛けています
。
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