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呉市O様邸 瓦屋根の雨漏りをシートを掛けて止めて欲しいとご連絡を受けました。
今回は、呉市のO様より「昨年の夏ごろから雨漏りしており、その部屋は使用していないので後回しにしていたら、最近雨漏りが酷いのでシートを貼ろうと思うから見に来て欲しい」とご連絡がありました。 当社近くという事もあり、昔から知っているからという事で後回しにしていたようでしたが、
早めのご連絡を頂いていたら違ったご提案ができたかもという感じでした
。
早速屋根に上がらして頂きました。
通りからは見えない中庭に面した屋根は、何かテープ?のようなもので瓦のズレ留めをしているようでした。
棟部や平部の一部にモルタルでの補修や、板金でズレた箇所への補修した跡がかなり見られました。
棟の反対側は谷部がありました。
こちらは比較的ズレ等もなく、反対側に比べると傷みは酷くないのですが、年数による劣化は見られました。
再度、テープが沢山貼られた面を確認すると、
赤丸印にて囲った箇所は良く見ると、陥没しているようにも見えます。
恐らく、瓦のズレから雨水が木下地を浸食して腐らせたようでした。
近くに寄ると家の中が確認出来るほどで、非常に危険な
状態でした。側にいてもフワフワして、抜けるのではという恐怖感がありました
。
その他の箇所を確認してもズレたままになって、瓦同士の重なりがない為、通常の雨でも雨水の侵入の可能性がある箇所がかなりありました。
以上で、呉市O様邸の瓦屋根の雨漏りを止める為にシート掛けをする為の現地調査は終了です。
次回は、テント会社に発注したシートをかける様子をご紹介したいと思います。
本日も最後までご覧頂き有難うございました。
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