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呉市Y様邸から板金屋根の軒樋が詰まって雨漏りするをのご相談を受けました。
今回は、呉市のお客様より板金屋根の「軒樋がつまってるかどうかで雨漏りするから見て欲しい」とご相談頂き、現場調査に伺いました
。現場までは長い階段があり、ハシゴを担いで上がるのは大変でした
。
住まわれているのは、ご年配の女性でしたが、県外に住まわれている息子さんが時折帰って来ては身の周りのお世話をされるそうで、今回たまたま雨漏りが分かり、街の屋根やさん広島呉店をネットにて探して頂いたそうです。
県外に住まわれている子供さんが、ご実家のご両親を心配されるてご相談頂けるケースは最近増えてきております。
いつも通り、足元に気をつけながら現場調査です。
こちらの屋根は違う形状の板金屋根で作られており、又、増築した事もあって屋根同士が非常に近い形になっています。
屋根の端、いわゆる樋(とい)に近い軒先同士が向かいあって、一か所に排水するようになって板金で谷を作っていますが、その中に落ち葉が詰まっています。
こちらは明かりとりです。特にゴミがつまった様子はないですが、ポリカで明りを取られているので、劣化していれば交換が必要です。
こちらの出隅(ですみ)、いわゆる角になる部分ですが、その辺りにも落ち葉がつまって排水機能が阻害されています。
また、隙間風が吹き込むという事でしたが、割と簡単に取り付けられたトタンの合わせ目は隙間があり、この隙間からなら風や、どうかしたら雨も入り込む恐れがあるでしょう。
以上で、板金屋根の軒樋が詰まって雨漏りする調査は終了です。
この時期ではどうしても、落ち葉が詰まって樋が詰まってという事がよくあります。又、県外で実家のご両親がそこまで目が行きとどかないという声も良く頂戴しますので、
年末前に一度点検して欲しい場合は、いつでもお気軽にご相談下さい。
本日も最後までご覧頂き有難うございました
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